2021年03月24日

東京都内の30年振りリフォーム

東京都内の30年振りリフォーム



東京一色建築設計事務所時代に手掛けた二世帯住宅のお住まい。
静岡に居を移して独立してからも、
色々なメンテナンスの相談にのっておりました。

その二世帯住宅も次世代へと住まい手が移ることになり、
昨年夏頃から娘さんご夫婦のための
リフォームの設計を手掛けておりましたが、
コロナ禍の中でのリモート打ち合わせが余儀なくさせられ、
そのため、施工者を当初から決めて打ち合わせに参加してもらい、
私が出張できなくても、きめ細かい対応をしていただきました。

もう私の二世帯住宅のリフォームを手掛けるのは3軒目。
職人さんの技量もさることながら、
丁寧な仕事ぶりは、上階に住まうご両親のお眼鏡にも適い、
大変良い関係でリフォームをすることができました。

30年振りの青焼き図面をにらみながら、
1階部分の構造的な補強強化するに際しても、
現場と指示図で臨機応変に対応できました。

仕上げは、ご両親・娘さんのこだわりの結晶で、
様々な場所で仕上げを確認したり、ネット支給品や購入品、
家具メーカーと造作のコラボなどなど、
住まい手と施工者とのタッグが功を奏して、
私は、側面サポートにて十分という状態でした。

東京都内の30年振りリフォーム



これだけの床をすべてヘリンボーンとすることは、
なかなかできることではありませんが、見事に合わせていただきました。
アンダーセンの窓からの借景の竹と共に良い大広間となりました。

来週からの新生活、お孫さんも含めてまた賑やかになりますね。
と、先日やっとお母様にもご報告ができました。
どうぞご安心なさって見守ってください。

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